焼鳥とも、焼肉とも少し違う。  古門戸町で見つけた「とりやき古門戸」

焼鳥とも、焼肉とも少し違う。 古門戸町で見つけた「とりやき古門戸」

焼鳥とも、焼肉とも少し違う。 古門戸町で見つけた「とりやき古門戸」古門戸町を歩くことがあれば、覚えておきたい一軒です。

著者: SHOKU-TO編集部2026年10月3日
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中洲川端駅から歩いて数分。

博多座のにぎわいを少し抜けて古門戸町へ入ると、街の空気がほんの少し落ち着いて感じられます。

そんな一角で見つけたのが、2026年7月にオープンした「とりやき古門戸」。

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名前を見て、最初に気になったのは「とりやき」という言葉でした。

焼鳥ではなく、とりやき。

どんな料理なんだろう。

そんな小さな好奇心から、このお店のことを少し覗いてみました。

自分で焼くから、鶏のおいしさがもっと身近になる。

「とりやき古門戸」の主役は、もちろん鶏。

こちらでは、串に刺して焼かれた焼鳥ではなく、鶏肉を部位ごとに焼きながら楽しむスタイルです。

もも、むね、ささみ、せせり、つくね。

ひとことで「鶏肉」と言っても、部位が変わるだけで食感も脂の乗り方も、味わいもずいぶん違います。

焼ける音を聞きながら、ちょうどいい頃合いを待つ時間もごちそうのひとつ。

誰かと一緒なら、 「もう焼けたかな?」 「これ、おいしいね」

そんな会話まで自然と生まれそうです。

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お肉には、佐賀のブランド鶏「ありたどり」を使用。

シンプルに焼いて味わう料理だからこそ、素材そのものへのこだわりが伝わってきます。

まずは一杯。そして、おばんざいを少しずつ。

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このお店で素敵だなと思うのが、とりやきだけで完結していないところ。

テーブルには、季節のおばんざいや、お酒と一緒につまみたくなる一品料理も並びます。

親どり皮酢や、ごまどり、とり味噌ピーマン、鯖らっきょ。

名前を眺めているだけでも、 「これは最初の一杯と一緒に」 「こっちはみんなでシェアしたい」

と、つい想像が膨らみます。

しっかり食べたい日にもいいし、 仕事帰りに少し飲みたい夜にもよさそう。

いろいろな使い方ができる懐の広さも、このお店の魅力なのかもしれません。

最後まで楽しみたい、炊き立てのごはん。

お肉を楽しんだあとに待っているのは、炊き立ての白いごはん。

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土鍋から立ち上る湯気を見ると、それだけで少し幸せな気持ちになります。

とりそぼろや浅漬けと一緒に味わえば、締めまでしっかり満足。

豪華な料理だけではなく、 こういう「最後に食べたくなるもの」がきちんとあるお店って、なんだかまた来たくなります。

カウンターで過ごす夜も、みんなで囲む夜も。

店内は、1階がカウンター、2階がテーブル席。

カウンター席は、料理を目の前にしながらゆっくり食事を楽しめそうな距離感。

ひとりでふらっと立ち寄る日や、ふたりで静かに食事をしたい夜にも似合いそうです。

一方、2階のテーブル席は、友人との食事やグループで集まるときにも。

誰と訪れるかによって、少し違った楽しみ方ができるのもいいところ。

写真から伝わってくるのは、気取った高級感というより、きちんとしているけれど肩肘を張らなくていい空気感です。

「また行きたい」と思えるお店には、理由がある。

新しいお店に行くとき。

料理がおいしいことはもちろん大切だけれど、それだけではない気がします。

入りやすい雰囲気だったり、 スタッフの気配りだったり、 料理を待つ時間まで心地よかったり。

そうした小さなものが重なって、 「また来たい」という気持ちにつながっていく。

「とりやき古門戸」は、焼鳥とも焼肉とも少し違う「とりやき」という楽しみ方をきっかけに、そんな時間を過ごせそうなお店です。

いつもの居酒屋とは少し違うところへ行きたい夜。

誰かとゆっくり食事を楽しみたい日。

古門戸町を歩くことがあれば、覚えておきたい一軒です。


SHOP INFORMATION

とりやき古門戸

福岡県福岡市博多区古門戸町2-2 カナエビル1F

中洲川端駅から徒歩約3〜4分

ジャンル 鳥料理/焼肉/居酒屋

※営業時間・営業情報等は変更になる場合があります。最新情報は店舗へご確認ください。

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